神奈川(横浜)の声優専門学校おすすめランキング!声優学校Navi

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「声優になれるかどうかは声優専門学校選びで変わる」
これは言い過ぎでもなければ、あながち間違いでもありません。

声優専門学校選びは、多くの情報に目を通して慎重に選ぶことが大切です。

こちらのページでは、現役声優による評判や、各声優専門学校の卒業生の意見を取りまとめて、横浜をはじめとした神奈川県内にある声優専門学校について解説しています。

横浜にある声優専門学校は、「ヒューマンアカデミー」と「アミューズメントメディア総合学院」の2校になります。
正確には、どちらも学校法人が運営する専門学校ではなく、一般企業が運営する声優スクールとなります。

専門学校には、カリキュラムの変更がしづらい、外部から講師を呼ぶのに制限があるなどのデメリットがあります。

そのため、声優の学校の中には、時代に合わせてカリキュラムを柔軟に変更できて、現役声優を講師に招きやすいようにと、あえて専門学校として申請しない学校も多くなっています。

特に声優など芸能関連の学校では、専門学校よりも無認可の一般校の方が実績が良い学校が多くなります。

以下に、「ヒューマンアカデミー横浜校」と「アミューズメントメディア総合学院横浜校」についてそれぞれ解説していきます。

総合学園ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミー総合学園

横浜駅から徒歩5分のところにあるヒューマンアカデミーは、声優や俳優を目指すコースや、ゲームやマンガ関連のコースも選択できる専門校です。

声優学科はヒューマンアカデミーがかなり力を入れている学科だけあって、声優業界から高い注目を集めています。

津田健次郎さんや並木のり子さんなど、ベテランの実力派声優を講師に迎え入れ、カリキュラムや授業内容もどんどん良くなっています。

それに伴い実績も向上してきているようで、最近では声優アワード新人男優賞を獲得した伊藤節生さんや、アニソンアーティストとしても活躍する村川梨衣さんを輩出しています。

ヒューマンアカデミー横浜校では年に2回校内オーディションが開催されていて、東京の声優事務所への所属をかけたオーディションを受けることができます。

参加する声優プロダクションや芸能事務所の数は、おそらくは声優専門学校の中でも最多となる90社超え、声優業界からの注目の高さがうかがえます。

参加プロダクションが多いほど当然チャンスも増えますから、プロの声優を目指す環境としては、横浜のみならず東京を含めても最高の環境と言えます。

在学中に早々にオーディションに合格する生徒もいて、卒業生の大亀あすかさんは在学中にシグマ・セブンのオーディションに合格して所属となっています。

また、2017年の青二プロのオーディションでは、業界最大手の青二プロに6名の生徒が合格、声優専門学校の中でも過去最高の実績を叩き出しました。

在学中にオーディションに合格できなかった場合であっても、卒業してからもオーディション情報の提供やカウンセリングを積極的に行ってくれます。

また、使用していない部屋を自主トレーニングに使えるなど、卒業してからのサポートも魅力の一つです。
※入学願書の受付は4月1日時点で満18歳以上の方が対象です。

アミューズメントメディア総合学院

アミューズメントメディア総合学院
2021年5月26日時点において、アミューズメントメディア総合学院の横浜校は開校していません。

神奈川でどの声優専門学校に通うのかを決める際に一番大切なことは、プロの声優になるという夢を叶えられる確率です。

アミューズメントメディア総合学院は、神奈川に限らず全国の声優専門学校の中でも、ずば抜けて高い声優デビュー率を上げている専門校です。

2021年度東京校の卒業生を例にあげると、実に66%もの卒業生が声優事務所の所属オーディションに合格しています。

横浜校は2018年が開講のため、まだ具体的な数字はありませんが、カリキュラムやデビューへのバックアップは変わらないので同程度のデビュー実績を上げると予測できます。

アミューズメントメディア総合学院では、年に一回75社もの声優プロダクションを学校に招いて、一日一社づつ所属オーディションを開催します。

生徒は希望する声優プロダクションの所属オーディションを好きなだけ受けることができるので、多くの生徒がどこからしらの声優プロダクションに所属、声優デビューを飾っています。

声優専門学校によっては、声優デビューする卒業生が1割にも満たない専門学校もありますから、67.7%の卒業生が所属合格というのは圧倒的な数字です。

また、アミューズメントメディア総合学院はグループ企業にアニメ制作会社や声優プロダクションを持っているので、在学中から仕事をさせてもらうことができます。

学生のうちからキャスティングされた声優の仕事は、そのまま自分の芸歴となります。
学生のうちから芸歴を積んでいると声優プロダクションから高く評価してもらえるので、結果としてアミューズメントメディア総合学院の高いデビュー率へとつながっています。

横浜校の唯一の欠点としては、まだ開校して間もないため、週一クラスしかない点です。
社会人や大学生のダブルスクールであれば週一がちょうどよいと言えますが、全日制クラスを受講したいということなら東京校へ通うか、前述のヒューマンアカデミーを検討してみると良いでしょう。

東京校は恵比寿にあるので神奈川県からの通学は大変かもしれませんが、校舎は横浜校よりも大きくて設備も充実しています。

受験前には資料請求や体験入学を

声優専門学校を受験するのであれば、必ず資料請求や体験入学に参加しておくことをおすすめします。
資料請求や体験入学をすることで、専門学校によっては入学前のプレスクールに参加できたり、入学金の割引などを受けられる場合があります。

横浜を含む神奈川県内には声優の学校が2校しかありませんが、幸いなことに両校とも人気、実績共に高い学校となっています。
まずは両校に資料請求をしてみて、ご自分の目でしっかりと見比べてみましょう。