名古屋ビジュアルアーツ

専門学校名古屋ビジュアルアーツ

 

芸能・エンタメ業界を目指せる専門学校名古屋ビジュアルアーツは、名古屋中心部の栄駅と矢場町駅の中間あたりに校舎を構えています。

 

パフォーミングアーツ学科には「俳優・タレント専攻」と「ダンサー専攻」に加えて、「声優専攻」も設置されています。

 

こちらのページでは、名古屋ビジュアルアーツのパフォーミングアーツ学科声優専攻について、評判などを解説していきます。

 

 

 

専門学校名古屋ビジュアルアーツの評判

名古屋ビジュアルアーツは1964年の開校、当初は「東京写真専門学校」という写真の専門学校でした。

 

歴史の長い専門学校であるため、名古屋校の建物もかなり古くなっています。

 

校舎自体は年季が入っていて古いですが、機材や設備は定期的に入れ替えが行われているため充実しています。

 

平日であれば21時まで教室を開放していて、放課後に自主練に使える点は在校生にも評判が良いです。

 

専門学校名古屋ビジュアルアーツの教室

専門学校名古屋ビジュアルアーツの教室

 

名古屋ビジュアルアーツ声優専攻の講師は、地元名古屋で活動している声優が務めることが多くなります。

 

有名アニメ作品にメインキャラで出演しているような声優が講師として登壇することもありますが、彼らは特別講師として年に数回名古屋ビジュアルアーツで指導しているだけで、普段の授業は別の講師が担当しています。

 

名古屋ビジュアルアーツでは有名声優から指導してもらえると期待し過ぎていると、入学後にがっかりすることになるかもしれません。

 

また、名古屋ビジュアルアーツでは毎年声優プロダクションや芸能事務所を学校に招いて、学内デビューオーディションを開催しています。

 

学内オーディションに参加するプロダクションの数は40社程度で、そこから声優プロダクションに所属となる生徒もいます。

 

一方、ヒューマンアカデミーの声優科では、学内デビューオーディションに参加するプロダクションの数は90社を超えます。

 

ヒューマンアカデミーで生徒に提供されるオーディション機会は、年間を通して350回を超えます。

 

オーディション機会や声優デビューのチャンスの多さでは、名古屋ビジュアルアーツよりもヒューマンアカデミーの方が優れています。

 

声優デビュー実績についても、名古屋ビジュアルアーツの卒業生で現在声優として活躍できている人は一握りです。

 

卒業生の中には声優プロダクションに所属できず、夢を諦めて一般就職する生徒もいます。

 

名古屋ビジュアルアーツは決して評判の悪い専門学校ではありませんが、卒業後に声優デビューを目指すのであれば、他の声優専門学校とも慎重に比較検討してみることをおすすめします。

 

 

 

 

名古屋ビジュアルアーツ声優専攻の卒業生による口コミと評判

クラウドソーシングを利用して、名古屋ビジュアルアーツ声優専攻の卒業生からアンケートを頂きました。

 

名古屋ビジュアルアーツ声優専攻の授業内容や卒業生の進路、学校の感想などについて回答を頂きました。

 

※口コミアンケートの募集はクラウドソーシングサービスのランサーズを利用しております。

 

卒業生です。
学校の立地はとてもいいです。地下鉄から徒歩5分で学校があるので、授業後もアルバイトや買い物に困ることはなかったです。
授業内容はとても楽しい毎日でした。
TVで見るような本格的なスタジオが学校にあり、まるで自分は声優になったかのようにアフレコすることができました。
2年生になるとオーディションを受けることが増え、現実を知ることとなります。
私自身、オーディションに落ちてばかりでこのままで良いのかと不安になる毎日でした。
学校は本当に楽しく、仲間もできて最高です。
だけど自分の夢を叶えるには現実、厳しいです。
(卒業後の進路/一般企業に就職)

 

 

 

名古屋ビジュアルアーツ声優専攻のカリキュラムと授業内容

 

声優専門学校の授業風景

 

名古屋ビジュアルアーツ声優専攻のカリキュラムでは、大学のような座学よりも実技レッスンの方が圧倒的に多くなっています。

 

時間割には様々な実技レッスンが組まれていますが、一例を以下にご紹介します。

 

 

アニメアフレコ実習

アニメ作品を使って実際にセリフを当てる授業です。
アフレコ技術だけではなく、マイクワークについても学びます。

 

 

洋画吹き替え実習

外画作品を使って実際に声を当てる授業です。
マイク前での声優演技について学びます。

 

 

ナレーション実習

CMやバラエティ番組でのナレーションテクニックについて学ぶ授業です。
原稿の内容を正確に伝える技術についても教わります。

 

 

ダンス

様々なジャンルのダンスを身につけて、ステージ上でのパフォーマンスやリズム感を養います。

 

 

ヴォーカルレッスン

呼吸・発音・発声の基礎を身につけて、歌唱力の向上を目指す授業です。

 

 

オーディション対策ゼミ

模擬オーディション通して、本番に強い自己アピール力を身につけるための授業です。

 

 

声優専攻の時間割参考例
MON TUE WED THU FRI

1時限
(9:20〜10:50)

アニメアフレコ実習 ヴォーカルレッスン アニメアフレコ実習 外画吹替実習 ヴォイストレーニング

2時限
(11:00〜12:30)

アニメアフレコ実習 ダンス アニメアフレコ実習 外画吹替実習 ナレーション

3時限
(13:20〜14:50)

ホームルーム

オーディション対策ゼミ 声優演技 声優ゼミ

4時限
(15:00〜16:30)

学内デビューオーディション

 

多くの声優専門学校では、発声や発音のような基礎トレーニングと、演技力の向上を目的とした「舞台演技」や「演技表現」のような授業がカリキュラムの中心となっています。

 

今の声優に求められる最も重要なスキルは演技力で、声優は俳優であるという考えのもとに授業を行う声優専門学校が多くなっています。

 

その点、名古屋ビジュアルアーツの時間割では、基礎や演技の授業よりもアフレコなど実践的な授業の方が多いのが特徴です。

 

アフレコの授業が多いのは学生からすると楽しいものですが、"声"を鍛えるヴォイストレーニングや演技の授業が少ないのは賛否が分かれるところでしょう。

 

大手声優事務所のマネージャーの声を聞いていても、若手の声優を評価する最大のポイントは演技力という声が多いので、基礎的な演技の授業が少ないカリキュラムというのはデメリットとも考えられそうです。

 

なお、名古屋ビジュアルアーツには夜間校もありますが、夜間校があるのは写真や映像、音響系の学科のみとなっています。声優専攻のあるパフォーミングアーツ学科は昼間部のみとなります。

 

 

 

専門学校名古屋ビジュアルアーツ出身の有名声優

中野 友貴

「雨色ココア」マダムたち、「シューティングガール」久遠晶

 

 

山ア 萌

「アイカツ!」藤堂ユリカ(初代)・歌唱パート担当

 

 

石原 佳奈

「妖怪百姫たん!」人魚/赤殿中、「ウチの姫さまがいちばんカワイイ」ジェリー・レモン

 

 

藍本 あみ

「連盟空軍航空魔法音楽ルミナスウィッチーズ」リュドミラ・アンドレエヴナ・ルスラノヴァ

 

 

大原 実紗

「スパロウズホテル」女B/部下、「城下町のダンデライオン 」女子生徒、「三者三葉」女子2、会える声優ガールズロックバンド「HoneysComin'」

 

 

 

なお、名古屋ビジュアルアーツの公式サイトで紹介されている卒業生の中には、大阪校など姉妹校の卒業生も含まれています。

 

公式サイトで紹介されている卒業生は、正確には全員が名古屋ビジュアルアーツの卒業生ではありません。

 

 

 

専門学校名古屋ビジュアルアーツへの入学方法

 

専門学校名古屋ビジュアルアーツの外観

 

名古屋ビジュアルアーツのパフォーミングアーツ学科声優専攻には、以下の3つの入学方法があります。

 

 

AO入試

名古屋ビジュアルアーツが求める学生像と照らし合わせて、学力ではなく学生のやる気や人間性により合否を決定する入試方法です。

 

選考方法は書類審査と面接ですが、名古屋ビジュアルアーツの体験入学か説明会に参加していることが条件となります。

 

AO入学限定のプレスクールを受けられるのが大きなメリットです。

 

 

推薦入試

在籍する高校から推薦を受ける「高校推薦」と、名古屋ビジュアルアーツより自己推薦証を授与された方が受験できる「自己推薦」とがあります。

 

いずれの推薦入試も、選考方法は書類審査と面接になります。

 

 

一般入試

大学や短大と併願受験する場合は一般入試になります。

 

一般入試とは言え大学のような学力テストはなく、書類審査と面接のみで合否が決定されます。

 

また、一般入試の場合のみ選考料として2万円がかかります。

 

 

 

名古屋ビジュアルアーツ声優専攻には偏差値という概念はなく、倍率も決して高くはありません。

 

どの入学方法であったとしても、名古屋ビジュアルアーツの入試に落ちることはほとんどないと考えて良いでしょう。

 

なお、名古屋ビジュアルアーツのパフォーミングアーツ学科声優専攻には、筆記試験や実技テストのようなものはなく、面接と書類選考のみで合否が決定されます。

 

また、留学生の受け入れも行なっているので、外国人の方も条件を満たしていれば受験することができます。

 

 

 

名古屋ビジュアルアーツ声優専攻の学費

 

2年合計 約262万円

 

※上記費用には入学金の18万円も含まれます。

 

 

名古屋ビジュアルアーツの学費は2年合計で約262万円と、声優専門学校の中では高いと言わざるを得ません。

 

授業料の相場が比較的高い東京の声優専門学校であっても、2年間の平均学費は250万円程度となっています。

 

名古屋という立地や校舎の古さを考えると、名古屋ビジュアルアーツの授業料は高いと言えます。

 

また、名古屋ビジュアルアーツへの入学金として18万円が必要になりますが、他の声優専門学校の入学金は5万円〜10万円程度が一般的です。

 

なお、名古屋ビジュアルアーツは学校法人の専門学校なので、各種奨学金制度や国の教育ローンを利用することができます。

 

学費の一部が免除される特待生制度もあるので、名古屋ビジュアルアーツを受験するなら事前に調べておくと良いでしょう。

 

また、名古屋ビジュアルアーツでは食事付き学生寮も提供しているので、他県から入学を考えている学生にも生活しやすい環境が整っています。

 

 

 

まとめ

名古屋では数少ない声優学科のある専門学校名古屋ビジュアルアーツですが、声優を目指す専門学校としてはメリットよりもデメリットの方が目立ちます。

 

デビュー実績や学費、カリキュラムなどについても、他の声優専門学校ともよく比較してみることをおすすめします。

 

なお、気になる声優専門学校は必ず体験入学やオープンキャンパスに参加して、自分の目で見て確かめてみることをおすすめします。

 


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