なぜ「基礎教育」を実施するのか?
声優であっても、先ず<俳優>としての土台がしっかりと作られていなければなりません 。 現場に出たときキャリア十分の先輩たちと一緒に仕事をするには、肉体的訓練、発声、発音などの基礎が十分にできていることが、第一条件となります。
どうか覚えておいてください。皆さんは、10年、20年とさまざまな経験を積んだプロ達の中に入っていくのです。 パフォーミング・アート・センターでは、現場で十分に通用し、かつ時代の要求に応え得る新鮮な演技、個性を主体的に身につけられるよう、基礎教育をしっかり、みっちり学びます。
なぜ「実践的」な授業内容なのか?
パフォーミング・アート・センターには卒業がありません。確かに、<本科>は二年で修了します。しかし、その先には <専科>制度、<オフィスPAC>の所属への道が待っています。 優秀者には年限を無視した<飛び級>もありますが、オファーを受けたときが卒業なのです。
そのために実際の仕事の現場でのさまざまなニーズに応用力豊かに対応できるよう、上演実習やスタジオ実習なども、 実際の現場さながらのシステムで授業を行っています。
一部のスタジオ実習には、現役のオーディオ・ディレクターが新人を探すために授業に来ます。その成果として「使える新人」として在学中から注目され、仕事の現場に立った者も大勢います。
パフォーミング・アート・センターの目的はそこにあるのです。
ルーズなレッスンは通用しません。
なぜ「現役のプロ」を講師に招くのか?
実際の仕事の現場では、何が求められ、何が必要とされるのかーパフォーミング・アート・センターでは、俳優、声優、 演出家、ディレクター、ボイス・トレーナー、アクション・トレーナーなど、さまざまなジャンルの第一線で活躍している多彩なプロをトレーナーにまねき、現場で求められる生きた教育を行っています。
パフォーミング・アート・センターの目的は、「可能性のある生徒を世の中に出す」ことです。現場のプロ達は人を見る確かな目のある仕事人です。地道で厳しい授業は、同時にオーディションにつながる貴重な時間でもあるのです。 トレーナーの先生方はしっかりと生徒一人一人の個性や才能を見つめ、能力のある生徒を各界のプロデューサーにしっかりと引き渡します。
なぜ「総合教育」なのか?
創立者の野沢那智は、外国映画の吹き替えやアニメーション、ナレーション、CM、ラジオのパーソナリティ、舞台俳優、演出家など、さまざななジャンルで活躍、戸田恵子、高島雅羅、玄田哲章、難波圭一、岸野幸正、 花山佳子、安崎求、など数多くの声優や、第一線級のミュージカル俳優を育てあげてきました。
その実績を受け継ぎ、特にこれからの声優界を担う新人の発掘と育成を目的としているのが、 パフォーミング・アート・センターです。
多様化するメディアに対応できる声優として世の中に出て行くには、狭いジャンルに閉じこもった、小手先だけのレッスンでは到底太刀打ちできません。先ず、芸能の本質である<ライブ感覚>を身につけ、そのうえで各ジャンルの専門技術を十分に磨き上げることが、仕事にたどり着くための何よりの近道なのです。 どうか、高い志で本物のタレントになって下さい。









